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導入事例 詳細

トヨタ自動車株式会社様 本社 技術本館エントランスの大型映像設備を更新

自動車メーカーとして国内トップ企業であるトヨタ自動車株式会社様は2004年に15階建ての技術本館を建設されました。
<上>豊田市にある本社技術部の技術本館エントランス外観。<下>技術本館エントランスの様子。日中陽が差し込んでも視認性は良い。
<上>豊田市にある本社技術部の技術本館エントランス外観。<下>技術本館エントランスの様子。日中陽が差し込んでも視認性は良い。

1階は仕入れ先との商談スペースと、エントランスにあるイベントスペースとして、2階以上はハイブリットカーなどの最先端技術開発の中枢として使用されています。この春、同建物1階のエントランスに建物建設当初から設置されていた映像設備老朽化による更新設備として、4画面液晶ディスプレイとデジタルサイネージを組み合わせた映像設備を当社で導入させていただきました。

【主な特徴】
●55インチフルハイビジョン液晶モニターを4台組み合わせた4画面(110インチ相当)マルチモニター
●デジタルサイネージ表示
●ネットワークによる遠隔コンテンツ配信
●タイマーによる全自動運転制御
●DVDやパソコン、TVチューナー等多数のコンテンツに対応

映像配信装置は人目に付かないところに設置されている。
映像配信装置は人目に付かないところに設置されている。

映像コンテンツを配信すると、スケジュールに合わせて自動で起動、動作します。映像コンテンツとスケジュールは、ネットワークを通じて遠隔地から配信、設定できるため、設置場所では日常における人による操作は一切必要ありません。エントランスでの臨時のイベントや、災害時の情報収集、スポーツ観戦のパブリックビューイングに対応するため、テレビチューナーや、パソコン入力、DVD入力など、デジタルサイネージ以外の使い方にも対応しています。壁面へモニターを埋め込むため、内装工事とモニター取付け補強工事は株式会社大林組様にご協力いただき、意匠との一体感を演出できました。

※ 当サイトの写真の一部はイメージとして使用しています。